今回のリトリートでは、
Art of Feminine Presence(AFP:アート・オブ・フェミニン・プレゼンス)のティーチャーでもある野崎友璃香さんが、プログラムにAFPのワークの時間を取り入れてくれていました。
野崎友璃香さん公式ウェブサイト
https://www.yurikanozaki.com/
公式ブログ
https://ameblo.jp/yurikarainbowdolphin/
大自然の中でのリトリートプログラムとAFPのワークの相性は抜群!
AFPの体感型のプラクティスをすることで、
より深く自然の豊かさを感じ、受け取ることができる。
心地よくリラックスできる自然の中だからこそ、
より深くAFPのワークで内観することができる。
まさに相乗効果です。
実は、今回のリトリートは順風満帆、全部バッチリ計画通り!
ということは全くなくて。
ハワイにはめったに上陸しないハリケーン大接近という中ではじまり、
(私も成田でホノルル行きのフライトが欠航になり、振替便でなんとか入国)
ナパリコーストのクルージング、ワイルア川のカヤックなど、
お楽しみアトラクションは悪天候のため軒並みキャンセルに。
滞在先のゲストハウスも、
オープンエアで自然派なスペースだけに、
雨や風や虫さんたちがもろに部屋の中まで入ってくるわけです。
都会のホテルとは違ってね!
ハワイの晴れ渡る空、青い海、心地よい風。
そんな期待を見事に裏切る、雨、雨、雨。
部屋中のものが全部湿ってる・・・。
雨のせいで虫たちが前代未聞の大量発生(!)
嬉しい!楽しい!大好き!
というハイテンションな気持ちだけではいられないこともあって。
だからこそ、自分の内側を丁寧に感じていくAFPのプラクティスが
とても「効いて」くるなぁと感じていました。
外側で嵐が吹き荒れていても、自分自身の内側にあるホームにくつろいて。
慌てたり、焦ったりすることなくリラックスして、
穏やかに過ごすことができる。
あるいは、心中穏やかでいられない自分に気づくこともできる。
リトリートでは寝食をともに過ごす時間が長いため、
AFPのワークをしていないときにも
各自がどのようなエネルギーや意識で過ごすのかが、
場全体やお互いに影響し合うなぁということも実感しました。
AFPティーチャーとして、
場をホールドしていくことの大切さも改めて学びました。
どの意識で過ごすか、
自分のエネルギーの使い方、在り方にどこまで気づいていられるか(アウェアネス)
いつものパターンに引っ張られるのではなくて、
自分で選んでいくことが大事だなぁと。
リトリート4日目、午前中のAFPサークルでは、
みなさん、それぞれの心の内をシェアしてくださって、とても美しい時間でした。
そして、AFPのワークのあとはスペシャルなフォトセッション。
ハワイ(オアフ島)在住のフォトグラファーRyujin Hawaii(日本名ゆうじさん)がわざわざカウアイ島まで出張してくださいました。
(写真は、Ryujin Hawaiiウェブサイトより)
Ryujin Hawaiiウェブサイト
http://www.ryujinhawaii.com/
Facebook
https://www.facebook.com/RyujinHawaii/
私は、昔から写真うつりが悪くて(と自分では思っていて)
写真を撮られるのがあまり好きではなかったのですが
AFPをはじめてから、だんだんと見られること、撮られることが好きになってきました。
ナルシストとの批判をおそれず、
自分自身に対して、愛ある眼差しを向けられるようになったことは嬉しいことです。
と同時に、
人から見て美しく、可愛く見えるように、、、という意識は薄れていきました。
意識を外側に向けて拡大するのではなくて、
自分自身の内側に留めて保持しておくこと。
(AFPのベーシックなプラクティスです)
ぜひ、試してみてほしいです。
こちらはAFPプラクティス後の参加者のみなさまの美しい女神ショット by Ryujin
私は、
新しい世界への扉を開けました!
ハイビスカスの赤が映えます。
そんなわけで、
カウアイ島リトリート体験記、もう少しつづきます。
<カウアイ島リトリート体験記>
(1)地上の楽園 Lazy Farmer Ranchのツリーハウスで眠る。
(2)嵐の中でもホームにくつろげるAFPの効果(★この記事★)