カウアイ島滞在の最終日、
素敵なギフトを受け取りました。
リトリート中、
私たちのためにヘルシーでとっても美味しいごはんを作ってくれた
”Lazy Farmer Ranch”のオーナー・はみちゃんと
そのお友達のちーちゃん。
滞在中、多くの言葉を交わしていたわけではなかったけれど、
ひとめ会ったときから、私はお二人のことが大好きだった。
どうしたって、人の魅力はあふれてきちゃうものなんだ。
やさしさと、美しさと、しなやかさと。
生き生きとした躍動感。
深遠さ。
ずっと眺めていたくなる、とっても素敵なお二人だった。
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最終日の夜、
お礼とお別れのごあいさつに二人がいるキッチンに立ち寄った。
キッチンでお茶を飲みながら、
「ねぇ、麻子ちゃん。AFPってどんなワークなの?気になっていたんだ」
と言ってくれたはみちゃんとちーちゃん。
説明するよりも、今から一緒にやってみようか!
ひょんな流れからAFPのワークをご一緒することに。
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ひとつめのプラクティス。
「子宮スペース」
存在感がぐっと深まる。
目と目をあわせるだけで、胸がいっぱいになってしまう。
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もうひとつのプラクティス。
「受容的な身体」
どんどんくつろいで、気持ちよくひらいていくのがわかる。
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そして、3人で小さなサークルを作って瞑想タイム。
目を閉じて、自分を感じながら。
同時に、3人のあたたかく満たされていくエネルギーを感じた。
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短いけれど濃密な時間だった。
大切なことを分かち合うのに、多くの言葉はいらないんだ。
お二人は、
それぞれのフェミニン・プレゼンスを体現して生きていて
AFPのワークなんて必要ないんじゃないかと思うぐらい
そのままでとっても素敵だったけど。
そんなお二人だからこそ、
AFPのエッセンスを本当に感性豊かに受け取ってくださって
はじめてなのにとても深い体験だった。
思いがけない至福の時間。
カウアイ島の大自然に抱かれている安心感があるから、
短い時間でも、深く自分とつながることができたのだと思う。
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たくさんの奇跡をみせてくれたカウアイ島と、
この島をこよなく愛するはみちゃん、ちーちゃんに
ありがとう。
今回の滞在では、
内なる旅(インナージャーニー)と、
実際の旅路が見事に呼応していた。
大自然に身をおくことで身体と心が浄化され、ゆるみ、ひらいていく。
内側の変化が、今度は現実を創っていく。
その繰り返し。
そのリズムがここちよくて。
私と世界。
それはまるで合わせ鏡のよう。
私と、私たちが世界。
呼応し合い、影響しあって創り上げているんだ。
(完)
<カウアイ島リトリート体験記>
(1)地上の楽園 Lazy Farmer Raunchのツリーハウスで眠る。
(5)最終日の夜の小さなフェミニンサークル(★この記事★)