「自分らしさ」の檻から解き放て

自分のことをどんなタイプだと思っていますか

それは本当ですか


一生手が届かない憧れの人は誰ですか

自分にもその人と同じ魅力があるとしたらどうですか



あんな風にだけはなりたくないと思う人は誰ですか



もし、自分もその人と同じことをしているとしたら

そして、そのことがみんなに知られてしまったとしたら!

 この世の終わりのような気持ちになる?
(わかるよ!私もそう思う)



自分らしさを、決めつけていませんか。
  


「私」は、「私」が思うよりも

もっと崇高で、もっと醜悪で

ちっとも「私らしく」なんかないのかもしれない 


自分を「自分らしさ」の檻から解き放て

「どうか、これからは自分の心と体の声をよく聞いて、焦らず、人と比べず、自分らしさを決めつけず、時には立ち止まって無理をしないでゆっくり歩いていって欲しいと思います。」

私の結婚式のとき、妹が読んでくれた手紙の一節です。

私のことは、なんでもお見通しの妹だった。

相変わらず、なかなか立ち止まれない私だけど。

「自分らしさを決めつけずに」
という言葉を、いつも思い出す。

自分らしく生きよう!
というメッセージが溢れている時代。

それは素敵なことだと思うけど、
「自分らしさ」に縛られてしまったらもったないよ。

私たちはすべてである。

私たちは唯一無二の存在である。

両方成り立っちゃうなんて、
この世は本当にワンダフルだね!

Art of Feminine Presenceのワークでは、「シャドウワーク」というものを大切にしています。

認めたくないような自分も自分のものだと認めていくこと。
それによって、全体性が回復されて、フルサイズの存在感が発揮できるということ。

自分が思っている以上に、私たちは多面的な存在です。

自分へのオーナーシップを取り戻す
という記事でも、そのことを書いています。

2018年5月、ハワイ島でのArt of Feminine Presence のリトリートは、
AFP創始者のレイチェル・ジェインとともに34名の女性たちが集いました。

最先端で進化しつづけるレイチェル・ジェインと直に触れ合い、
時間と空間をともにしたことは、私にとってかけがえのない体験となりました。

帰ってきてからね、
言葉が溢れてきます。

私は、もともと「言葉の人」。

言葉に上滑りしないエネルギーを載せられるように、
必要な体験を積んできたのだということも、今回のリトリートでわかりました。

だから、これからは、臆せず言葉を紡いでいこうと思う。

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