2016年秋、洞爺湖へ
約30年周期で現在も噴火を繰り返している活火山・有珠山
11万年前の巨大噴火で作られたカルデラの洞爺湖
パワフルな自然のエネルギーと共に過ごすリトリートツアーでした。
*いつものことながら横着して自分では写真を撮らないので、みなさまの素敵なお写真を拝借しました*
earth(大地)wind(風) water(水) fire(火)の4つのエレメンツを全身で感じました!
3月にArt of Feminine Presence(アート・オブ・フェミニン・プレゼンス)を日本に持ち帰ったアムリタ映蓮さんのワークショップを受けたことをきっかけに、参加を決めた今回の旅。

現地に行くまで参加者の人数も知らず、アムリタさん以外はみなさん初対面だったけれど、濃密な3泊4日を共に過ごし、メンバー全員と深く繋がれたことに感謝です。
出発前にふと思い立ってジル(ダンス用のフィンガーシンバル)を持参したのです。
最近手に入れたばかりで、まだうまく奏でられない、、、と思っていたけれど、旅中に大活躍でした。
蝦夷富士との異名を持つシンボリックな羊蹄山を見晴らす草原で。


アイヌの聖地「カムイチャシ」の高台で。
はたまた怪石に囲まれた神々しいビーチで。
6人のメンバーで集うと、自然発生的にリズムと唄と踊りがわき起こる。
ドラムや木笛の音にいざなわれて、私も、ジルを打ち鳴らし、ベールをまとい、舞い踊った。そんな素敵なセッションを、体験しました。
音楽や踊りは、もともとこうやって生まれたものなんだろうなぁ。
セッション後にみんなで集合写真を撮ると、、、自然とポーズが決まっていて、「私たち旅する楽団みたいだね〜♡」と盛り上がったのでした。


自由時間には、所構わず裸足になったり、寝転んだり、全身で自然の波長を感じて、エネルギーチャージ。

同じ水でも、湖と海では素足を浸したときの全然印象が違う。
湖は、静かで優しい。
海は、力強い。
私は、足裏でその場所を感じるのが好きなのだと気づく。
裸足最高!!
最終日は、アイヌ民族博物館で伝統の鮭汁をいただき、民族衣装のレンタルで、記念写真。


グループ写真がすっかり板についているわ♡
温泉もお食事も、もちろん大満喫。素敵なリトリートを企画してくださったアムリタさん、菅野美和さん、個性豊かで優しく美しいメンバーのみなさま、ありがとう。



パスタ、ピザに、絶品スウィーツで大満足。

(ちなみに、今回の企画はAFPというメソッドのワークショップも兼ねていたのだけれど、これまた奥深いので、またの機会にシェアしたいと思います。そしてシャーマニック・リトリートならではの不思議体験も!)
洞爺の自然は、もっと厳しい面だって持ち合わせているだろうけれど、私たちをとても親切に優しく受け入れてくれたことが嬉しかったです。
(了)
*当時のFBの投稿記事をもとに編集し2021年に再アップした文章です*